関係代名詞が使われた複雑な英文の構造理解

次のような疑問が出てきませんか?

たとえば「ボクの趣味はギターを弾くことです」
「私の彼女は親切だ、と思います」
などは、A とB のどっちのパターンなのか?

これについては、このサイトの後半でゆっくり説明します。いまは、文のしくみをとらえるための基本として、上の疑問にかんたんに答えておきます。

文には、短くて単純なものもあれば、長くて複雑なものもありますよね。どんなに複雑でも、その全体をかんたんにまとめてみると単純になりますね。しくみは単純な文と同じです。

「ボクの趣味はギターを弾くことです」は、かんたんにすると「ボクの趣味は、これこれだ」ですね。そうすると、全体として「何が、何だ」のB パターンだ、ということがわかります。

「これこれ」の部分を〈 〉でくくると、「ボクの趣味、* 〈ギターを弾くこと〉」になります( * は、B パターンの「何が」と「何だ」のつなぎ役です)

〈 〉の中の「ギターを弾くこと」はどうなのか?

全体がB パターンなのに、その中にA パターンのフレームの一部が入り込んでいるのです。日本語でもそのように複雑なのですから、英語でも同じようなことはありますよ。

その部分はA パターンの「する、何を」の部分だけの欄順にしたがえばいいのです。「弾く、ギター」です

これで「ボクの趣味、* 、〈弾く、ギター〉」となるのですが、このままではちょっとまずいですね。「何だ」のところは日本語でも「弾くこと」となっているように、英語でも動詞「弾く」
をちょっと工夫して「弾くこと」のように直します。その方法についてもずっとあとで説明しましょう。いまは、文のパターンを理解することが先決問題です


「私は、彼女は親切だ、と思います」は、かんたんにすれば「私はこれこれを思う」となります。だから、全体としてA パターンで、「私、思う、これこれ」になりますね。

その「これこれ」のところが「彼女は親切だ」というB パターンになっていますので、A パターンの中の一部にB パターンが入り込んだ形です。

「彼女は親切」は英語の形式では「彼女、* 親切」だから、結局、「私、思う、〈彼女、* 、親切〉」となります。

文がどんなに複雑になっても、そのしくみについては日本語と同じに考えればいいのですよ。
英語の文の全体的なしくみがわかれば、あとは、フレームの中の欄を具体的に埋めるときのルールです。


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