例文と解説で完全理解!関係代名詞which,who,that,whose,when,where,what

トムは、「さっき見た犬を飼いたいな」とポロッと言いました。「ポク、したい、飼うこと、〈さっき見た犬〉」です。

“ I want to have ”まではいいですね。次に「犬」と言うのですが、「さっき見た犬」と限定されていますよね。説明欄つきの「 犬 」です 。

「妹に会う約束」とくらべてみましょう。

「子文」が名詞の説明欄になると、うしろから直結するのでしたね。

この‘ to meet?’の「子文」は、一般的な行動だけを言っているので、主語がありませんでした。

ところが、「さっき見た」は、自分のことですよね。「見た」 の主語は?

自分ですね。英語は、「子文」の中でも主語を省かないから、「ポクがさっき見た」という「主語つき子文」になります。‘ I saw at that time ’ です。

これが、「犬」の説明欄になって、うしろから直結します。‘the dog I saw at that time ’ です。
関係代名詞を使った英文

そうすると、全体はこうなります。
I want to have the dog I saw at that time.

‘ I want to have ’ (私、飼いたい)?「何を?」?‘ the dog ’ となれば、聞き手の頭の中のフレームは、あとに「いつ」「どこで」欄などを準備します。

ところが、‘ I saw?’がつづきます。「いつ」欄、「どこ」欄 にはどうしたって思えません。「その犬って、どんな?」という 「その犬」の説明欄であるとしか見えません。

それなら、‘ I saw?’は「その犬」の説明欄だよ、という宣言があってもいいですよね。「?ということを知っている」 のときの‘ that ’みたいに、ね。

はい、あります。その宣言の仕方が次です。
I want to have the dog which I saw at that time.

この‘ which ’は、もともと、「どれがほしい?」などと質問するときに使う「どれ?」という問いのことばです。

それを「主語つき子文」の前に置いて、うしろにつづくのは 「その犬」の説明欄だよ、という宣言の役目をさせるのです。

「ポク、飼いたい、その犬、どれかって? ポクがさっき見た(犬さ)」と言っているようなものです(‘ the dog ’で決まった犬を指したのですが、すぐに‘ which ’以降で補足したのです)。ただ、この‘ which ’は、宣言役以上の役目をしています。



関係代名詞‘ which’の役割

こういう役目の‘ which ’を英文法の世界では「関係代名詞」 あるいは「関係詞」と呼んでいます。

‘ that ’ ‘ when ’ ‘ after ’ ‘ before ’  ‘as’ などは、接続詞でした。次のニ点でちがいます。


(1) 接続詞が率いる「主語つき子文」は、「親文」あるいは他 の「子文」のフレームの中で何かの欄の役目をしていました。
関係詞が率いる「主語つき子文」は、目の前の名詞だけと契約した説明欄です。

(2) 接続詞が率いるほうは、その部分だけを見ても、「何が、 する、何を、……」「何が、何だ」というAパターンあるいはB パターンの文としても成り立っていましたね。

たとえば、‘ .....when I lived in Tokyo ’ (私が東京に住んでいたとき)は、‘ when ’を取っても、‘ Ilived in Tokyo ’で、 立派なAパターンです(‘ as you know ’は、「ご存じのとおり」 という一種の慣用句で、‘ know ’につづくべき「何を」欄は「親文」の内容のことを指す、ということで省略しています)。

ところが、関係詞が率いる「主語つき子文」はwhich I saw at that time ’ から‘ which ’ を取ると、‘ I saw at that time ’ ですね。何を見たのかの「何を」欄がありません。文として不完全です。

でも、その「何を」は、目の前の‘ the dog ’に決まっていますよね。‘ which ’は、その「犬」を説明するという宣言役だから、自分が率いる「主語つき子文」の中に「何を」欄があっては、おかしなことになります。「私がさっき犬を見た、というその犬」のように、ことばが二重になってしまいますね。

だから、「犬」を説明する「主語つき子文」の中では、「犬」 という語は要らないのです。
でも、ここが英語のたいしたところなのですが、‘ which ’は、‘ the dog ’の代わりで、本来なら「主語つき子文」の中の「何を」欄に当たるんだよ、という関係を示してもいるのです。

関係代名詞whichの役割

この例では、‘ which ’は言わなくてもいいくらいだから、そういう関係を示していることが明快には見えません。しかし、 次の場合なら‘ which ’を略すわけにはいかないので、いまのような関係がはっきり見えます。

「オレ、さっきあそこにいた犬を飼いたい」と言ったとします。‘ I want to have ’までは同じです。「飼う」につづく 「何を」欄は「さっきあそこにいた犬」です。「犬+さっきあそこにいた」という形ですね。

ところが、この「子文」(さっきあそこにいた)には主語がない。

何があそこにいたのか?

決まっています。‘ the dog ’です。ここで、‘ which ’が活躍 します。

I want to have the dog which was there at that time.

‘ which’は、うしろの「子文」を率いて「犬」を説明する、 という宣言役であるとともに、‘ the dog ’に代わって、自分が ‘ was ’以降の主語になっているのです。自分が「主語つき子文」を作ってしまうのです。省略はできません。

主語の役割をする関係代名詞

前の例も含めていうと、‘ which’は一人三役です。

① 「主語つき子文」を率いて、目の前の‘ the dog ’の中身を限定する説明欄である、と宣言する役。

② 目の前の名詞‘ the dog’の代わりをする役。

③ 代わりをしながら、自分が率いる「主語つき子文」の主語に自らなるか、「何を」欄に当たることをあらわす、という役 。


この三つの関係を一語で引き受けるのが「関係詞」です。




関係代名詞‘ who’について解説

「あそこでギターを弾いている女の子は、トムの妹だよ」と言ったとします(妹は一人)。

かんたんにすれば「これこれ、*、トムの妹」というBパ夕 ーンですね。その主語がかりに「女の子」だけなら、“ The girl is Tom’s sisterになるところです。

「あそこでギターを弾いている」は、「子文」で、「女の子」を説明する欄ですね。したがって、「女の子」のうしろになりますが、その「子文」には主語がありません。この場合も、一人三役で省略できない関係詞の出番です。
The girl who is playing the guitar over there is Tom's sister.

注意:「弾いている」は、いま進行中のようだから、 現在進行形です。「あそこで」は、‘ there ’または over there ’ (むこうで)。

「犬」のときは‘ which ’でした。ここでは、‘ who ’ です。もともとは、「あの子、だれ?」などと質問するときに使う「だれ?」という問いのことばです。「女の子」という人間を説明するので、「だれ」が似合います。

関係代名詞WHOを使った英文の構造理解

「その女の子、だれかって? その子、いまそこでギターを弾いているでしょ、トムの妹だよ」という感じですね。

「私、あなたが好きな女の子を知ってるわよ」と言うとします。しくみを単純にすれば「私、知っている、女の子」です。 その「女の子」の説明欄が「あなたが好きな」ですね。「あなたを好き」ではなく、「あなた」が主語です(主語つき子文)。
I know the girl who you like.

この‘ who ’は、‘ the girl’の代わりをするとともに、「主語つき子文」の‘ you like’の次にあるべき「何を(だれを)」でもあることも示しているわけです

なお、‘ who ’がうしろの「主語つき子文」との関係で「だれを」欄に当たる場合、それを‘ whom’と言うことがかつてありました。
I know the girl whom you like.

しかし、時代の流れで、最近の数十年間のうちに‘ whom ’ はすっかり消えたようです。会話でも新聞などの文書でも、かんたんに‘ who ’で済ませています。現在は、歴史の進行中、 というところです。




関係代名詞‘ that ’について解説

これまでの関係詞‘ which ’ ‘ who ’( whom )は、‘ that ’とも言えます。接続詞の‘ that’ではなく、関係詞としても使われるのです。

I want to have the dog that I saw there at that time.
I want to have the dog that was there at that time.
The girl that is playing the guitar over there is Tom’s sister.
I know the girl that you like.

‘ that ’は、「あの、あれ」という指示語であったり、接続詞 として「主語つき子文」を率いたり、この関係詞になったりで、 ひっぱりだこです。便利なんですね。

便利ついでに、関係詞に‘ that ’を使うのがもっぱら、というケースがあります。代表的には次の三種です。

① 「どんな〇〇」の「〇〇」が人と人以外の両方の場合
たとえば、「私たちは、この街を出て行くたくさんの人と車を見た」と言う場合、「この街(town)を出て行く」が 「たくさんの人と車」(人ともの)の説明欄です。

“We saw a lot of people and cars that were leaving this town.
注意:「たくさんの」は「人と車」の前、「この街を出て行く」は「子文」だから、そのうしろ、 ですね。

② 「〇〇」に、‘ the first ’(一番の、はじめの)や‘ the only(唯一の)など、強調することばがある場合
たとえば、「これは、私が若いときに創った(create 、 過去形‘ -d ’)はじめての作品です」と言う場合は、“ This is the first work that I created when I was youngです。「若いときに創った?はじめての作品」というしくみですね。

この文、関係詞が率いる「主語つき子文」の中に「?のとき」 というもう一つの「主語つき子文」が入っていますね。複雑なしくみになってきましたが、もう大丈夫ですよね。

③ 「〇〇」が‘ all’(全部)や‘ everything’(すベてのこと)など、人・ものを明快な名詞で言わない場合
たとえば、「これが、私がそれについて知っていることの全部です」なら、“ This is all that I know about itです(‘all’ は、「まとめて一つ」として見る場合は、単数扱い。‘ about ’は「?について」という前置詞)。




関係代名詞‘ whose ’について解説

「父親が歌手、という友だちがいるんだよ」と言うとしましょうか。「ポクには……友だちがいる」ということですね。‘‘ I have a friend ” です。

「父親が歌手、という友だち」のところは、しくみがちよっと複雑です。

「父親が歌手(singer だ」はBパターンの「主語つき子文」です。これが「友だち」の説明欄ですね。

“ I have a friend 〇 father is a singerです。この〇に 関係詞が来て、‘ a friend ’の代わりをします。

「友だち」は人間だから‘ who ’かな?

ちがいます。

I have a friend whose father is a singer.

この「父親」とはだれの父親? 英語は、そこは明確にするのでしたよね 。

もちろん「友だちの父親」=「彼(あるいは、彼女)の父親」 ということですね。したがって、関係詞が代わりをするのは「彼 の(彼女の)」という指示語の部分です。
‘ who ’ではなく、‘ whose’です。もともと「だれの?」 という意味のことばです。これを使うのです。

「ボクには友だちがいる、その人の父親は歌手だ」という感じです。この場合は、「だれのって? 」というより、「その人の」ということばが入り込む、と考えるほうが適切です。

‘ w h o s e ’ を使うあたり、指示語を省きがちの日本語には、まねのできない技です。



関係代名詞‘ what ’について解説

「君がさっき言ったことはわかるよ」と言ったとします。‘ I understand ’( 私、わかる) まではいいですね。

「君がさっき言ったこと」は、「君、言った、さっき」が「主語つき子文」になりますが、どの名詞の説明欄なのか? 説明欄として独自に契約した側の「人」「もの」がはっきりしません。

しいていえば、「こと」です。「こと」といっても、何らかの内容のある「ものごと」「ことがら」という意味の名詞です。英語では、これを‘ t h i n g ’ と言います。

だから、“ I inderstand the thing whch you said  at that time. ”ではあります。

しかし、意味があまりはっきりしない‘ the thing ’ を取って、ついでに、‘ w h i c h ’ もやめにして、ひと言にまとめて‘ w h a t ’ にしてしまう、ということのほうがふつうです。

もともと、「それ、何? 」「何を買ったの? 」などと言う場合の「何? 」という問いのことばです。それを関係詞に使うのです。
I understand what you said at that time.  

「私、わかるよ、何をかって? 君がさっき言った(こと)」 という感じです。



関係詞‘ what ’は、次の三つの役目をしているのです。

① 前にあるべき名詞を自分で飲み込んで、「親文」の「わかる」フレームの「何を」欄を埋める役。「こと」程度の意味。

② 自分が飲み込んだ名詞とうしろの説明欄をつなぐ役。

③ その説明欄(主語つき子文)との関係でも、その中の何の欄に当たるのかをあらわす役(この例では「何を」欄)。


別の例を挙げましよう。
「これが、私たちが知りたかったことです」なら、どうですか? Bパターン「これ、*、これこれ」ですね。

この「これこれ」のところは、関係詞‘ what ’の出番です。
This is what we wanted to know




関係代名詞‘when’ ‘where’の使い方とその例文

便利屋の‘ that ’ を除く と、‘ which ’ ‘ who ’ ‘ whose ’ ‘ what’ という問いのことばが関係詞に使われていますね。

「いつ?」「どこ?」も、何か質問するときにつかうことばですよね。この「いつ」は‘ when ’でした。「?するとき」 という接続詞で使われていましたね。これが関係詞でも使われるのです。「どこ(where)も同様です。

「私、あなたがあの大学の入試に合格した日を覚えていますよ」と言うとします(あの大学への入試 the entrance exam for that university、合格する=pass)。

単純にすれば、「私、覚えている(remember )、その日」です。
“ I remember the day ”のうしろに「あなたが.....合格した」がつづくのですね。

「その日」は、「あなたが.....合格した」という「主語つき子文」との関係では「いつ」欄に当たりますね。こういう場合 の関係詞は、基本的には‘ when ’です。
I remember the day when you passed the entrance exam for that university.
「私、覚えている、その日、いつかって? あなたが……合格した(日)」という感じです。

ただですね、関係詞‘ when ’は、省略されてしまうことが多いのです。あるいは、便利屋の関係詞‘ that ’を使ってしまうこともあります。

たとえば、「私がカナダに着いた日は、クリスマスイブでした」と言う場合、関係詞を使わないのがふつうです。
The day I arrived in Canada was Christmas Eve.
いつ着いたのかという情報を伝えるだけなら、そう言います。

「まさにその日」というように「その日」を強調する場合は、‘ t h a t ’ を使います。
The day that I arrived in Canada was Chrismas Eve.

‘ w h e n ’ は使えますが、あまり一般的ではありません。

高校レベルの英文法になりますが、上の‘ t h a t ’ の代わりに
The day on which I arrived in Canada was Christmas Eve
と言うことがあります。

I arrived in Canada on that day と言うときの前置詞‘ o n ’ に関係詞をくっつけて、「前置詞+ 関係詞」という形になることがあるのです。

‘ w h e r e ’ はどう使うか?

「これは、私がきのう泊まったホテルです」と言うとします。

かんたんにすれば、「これ、* 、ホテル( h o t e l 」のBパターンです。

「ホテル」は、「私がきのう泊まった」という「主語つき子文」の中に入っていたとすれば、「どこ」欄に当たります。その場合に‘ w h e r e ’が使われます。こちらは、‘ t h a t ’になったり、省略されたりはしません。
This is the hotel where I stayed yesterday.
「これは、ホテルだが、どこのことかって? 私がきのう泊まった( ホテルさ)」と言っているようなものです。



関係代名詞のまとめ

いろいろとありました。まとめておきます。

(1) which :目の前の名詞が「もの」の場合

(2) who :名詞が「人」の場合

(3) that :上の二つの代用か、名詞が「人+もの」などの特殊な場合(‘when’の代わりにも使う)

(4) whose :名詞に代わりながら、指示語の役をする場合

(5) what :前にあるべき「こと」程度の意味の名詞を飲み込んで、自分がその名詞の役まで演じる関係詞

(6) when :前の名詞がうしろの「主語つき子文」の「いつ」欄に当たる場合(略されるか、‘ that’になることが多い)

(7) where :前の名詞がうしろの「主語つき子文」の「どこ」欄にあたる場合




関係代名詞を使った練習問題

次の文を英語にしてください。
① 私が住んでいる街は、日本の首都です。

② 君がきのう買った新車、見たいな。

③ この本を書いた作家に会えて、うれしかったですね。
(作家 ?writer)

④ 僕らが先週あの駅で見たヘンな(strange) 男の人が、ちょっと前に(数分前?a few minutes ago)ポクのお父さんを訪ねてきたんだよ。

⑤ それが僕の言いたかったことです。

⑥ (指さして)ボブは、屋根が赤いあの家に住んでいるよ。

⑦ 君がアメリカから帰ってきた9月11日に、あのひどい事件が起きたのだ。(ひどい=terrible 、事件= incident  、起きる=happen(ed) )

⑧ そのカゴ(basket )の中にあるリンゴを一つ食ベたいな。

⑨ これは、私が英語で書いた唯一の詩(poem)です。

⑩それはマンゴ 一(mango )ですよ。私の好きな果物でね。(好きな=お気に入りの=favorite )



解答と解説
① :「その街は、日本の首都」のBパターンの形です。「私が 住んでいる」は、「その街」の説明欄で、「どこ」の関係です。
The city where I live is the capital oi Japan.

② :「私、したい、見ること、新車(君が、買った、きのう)」 という形です。
“ I want to see the new car which you bought yesterday ”(‘which’ は‘ that’ でもいい)

③ :“ I am glad to see the writer who wrote this book”

④ :単純にすると、「ヘンな男の人、訪ねてきた(visited)、 ぼくの父、ちょっと前に」です。「ポクら、見た、あの駅で、先週」の「主語つき子文」が、ひとまとまりの「ヘンな男の人」の説明欄です。
“ The strange man who we saw at that station last week visited my father a few minutes ago ” です。関係詞を使う文は長くなりますね。

⑤ :前にあるべき名詞を飲み込んだ‘ what ’の出番です。「それが」は、「そのこと」の意味だから、‘it ’よりも‘ that ’が よく使われます。
‘‘ That is just what I wanted to say ” としましょうか。‘ just ’は、「ちょうどピッ夕リ」というような意味です。

⑥ :かんたんにすると、「ボブ、住んでいる、あの家に」です。「家」の説明欄が「屋根が赤い」ですが、どこの屋根? あの家の屋根、ですよね。つまり、指示語の役割をする関係詞で「家」につながるわけです。
‘‘ Bob lives in that house whose roof is redです(赤い=red)。‘ whose ’ は、前の名詞 が人間でなくてもいいのです。

⑦ :これもかんたんにすれば、「9月11日に、あのひどい事件が起きた」ですね。“On September 11th that terrible incident happenedとなるところです(この‘ that ’は「あの」という単純な指示語ですよ)。

「君がアメリカから……」が「9月11日」の説明欄だから、 ‘11th ’のうしろにつけます。その日は、説明欄との関係では 「いつ」欄です。

ただですね、「9月11日」はどんな日かというと「君が帰ってきた日」だ、と限定するのもヘンですね。いろんな日でもあるわけで、たまたまその日に帰ってきた、ということですね。 単なる「つけ足し」です。

そういう場合は、「when+主語つき子文」にして、その前後をカンマで切るのがふつうです。そうすると、「9月11日に、あ、その日に君はアメリカから帰ってきたのだが、あのひどい事件が起きたのだ」となって、「つけ足し」の感じが出てきます よ。
“ On September 11th, when you came back from America, that terrible incident happened”

「つけ足し」の例を他に挙げましよう。
“ He is my father, who teaches Englishは、「彼が父です。 英語を教えています」を一文で言っています。つけ足し(あるいは、注書き)ですね。

「彼が父ですが、英語を教えています」 と言うときの日本語の「が」の感じです。
このカンマを取ると、逆にヘンなことになります。「英語を教えている」が「私の父」を限定しているとなると、「彼は、英語を教えている私の父です」になってしまいます。他に父親がいるの?

つけ足しだからこそ、意味が通るのです。

⑧:「私、食べたい、リンゴ」で、その「リンゴ」の説明欄 が「そのカゴの中にある」ですね。リンゴはたくさんあるのでしょう。その一つを食べたい、としましようか。
‘‘I want to have one of the apples which are in the basket

⑨:「唯一の詩」は‘ the only poem ’で、関係詞は‘ that ’ でした。「英語で」は‘ in English ’でしたね。
“ This is the only poem that I wrote in English

⑩:これは文が二つですね。“ This is a mango. It is my favorite fruit.”になります。⑦みたいに、うしろの文を前のつけ足しのようにすると、一文にできます。‘‘ This is a mango, which is my favorite fruit
関係詞は他にもありますが、以上が基本です。

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